吉利汽車の電気自動車!車の名前は自由艦や美人豹?株の売買も

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こんにちは。

また台風が接近していますね。

関西空港では前回の台風の修繕が全く追いついていません。

今回の台風もかなり強いみたい・・・。

関西空港大丈夫か心配です。

今回は吉利汽車という車メーカーについての記事を書いていきます。

車の名前も少し個性的で「自由艦」や「美人豹」という車を製造しています。

一体どんな車なのでしょうか。

また最近のニュースではダイムラー株を大量に購入したという話も聞きました。

それについても少し調べています。

吉利汽車の電気自動車を紹介

吉利汽車は中国の自動車メーカーです。

読み方は「リージー」と読み、英語表記では「Geely Automobile」と書きます。

もともとは冷蔵庫の製造企業として1986年に設立しましたが、1992年にバイクの製造を開始し、自動車の製造も1997年に開始しました。

吉利汽車は「中国で最も安い車づくり」をスローガンとし自動車産業に突入し、吉利汽車の車はとても低価格な車として他会社の車よりも値段の部分で優位に立つことに成功。

そして2003年には中国企業で初のスポーツカー「美人豹」という車を作っています。

この車に関しては後で紹介します。

最近ではダイムラー株の買収に成功したというニュースもよく見ます。

では吉利汽車の電気自動車はどういったのもがあるのかを紹介します。

電気自動車「帝豪EV450」

吉利汽車は帝豪EVという車を販売しており、最大出力120kWの永久磁石同期モーターが装備されていて、0~100km/hまでの加速時間は9.3秒という速さです。

永久磁石同期モーターとは

細かく説明するとすごくややこしくなるので、簡単に書きます。

今まで使われていた電気モーターは「誘導モーター」というものが日本の電車などには使わていましたが、このモーターで高出力を出そうとすると内部のコイルに大量の電気を流して回転させなければなりませんでした。

そうすると内部のコイルも太くなりコイルの熱を冷やすための部品もいるので、モーターが大きくなりがちでした。

しかし永久磁石同期モーターでは「永久磁石」という物を使っています。

これは一度磁力を持つとずっとその磁力が保たれるという優れもの。

誘導モーターとは違い内部のコイル数も減らすことができ、電気を流さない為冷却用の機器も必要ありません。

今までのモーターよりも小型で、さらに消費電力も20%削減することができます。

今まで主に電車などに使われていた電気モーターも小型化したことにより車にも搭載できるようになりました。

中国でもモーターの開発が年々加速しているので、今後もさらに優秀なモーターができるようになることでしょう。

吉利汽車の車の名前は個性的

ここでは吉利汽車の発売した車を2種類紹介していきたいと思います。

美人豹はさっき書いた通り中国で初めて作られたスポーツカーです。

また自由艦という車も一緒に紹介。

自由艦

2005年に発売されたセダン車。

エンジンは1300㏄1500㏄の2種類があり、メルセデスベンツの「W203」という型にそっくりとの声もありました。

美人豹

2003年に発売されたスポーツカー。

エンジンはトヨタ製を搭載しており、5速MT車。

排気量は1300cc1500ccのタイプが発売されていました。

少し小さめのスポーツカーですね。

車の形も特徴のある丸い形をしていて少し可愛い雰囲気もあります。

美人って入れているだけに女性の丸みを表現しているのでしょうか。

この2種類の車はすでに製造中止になった車種ですが、吉利汽車にとっては製造が始まり軌道に乗った時代の車だけに思い入れがあるのではないでしょうか。

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吉利汽車は株の売買が盛ん?

2018年に吉利汽車はダイムラーの株を約9%保有したというニュースを見たので少し調べてみました。

中国関係のニュースを見ている人には有名かもしれませんが、よく調べるとダイムラー株を買ったのは吉利汽車ではなく吉利汽車の会長の「李書福(リー・スーフー)」個人だったようです。

吉利汽車の親会社である浙江吉利控股集団(ジーリーホールディングスグループ)は2010年にスウェーデンのVolvoを買収しています。

Volvoも浙江吉利控股集団の子会社ですが、中国でのVolvo車製造を開始し、その事業が成功したことにより、吉利汽車も今では中国有数の大手自動車メーカーになることができました。

Volvoを買収したときはヨーロッパからかなりの否定的な意見を言われていたようです。

しかし最近の中国自動車産業の急速な発展が世界に知れ渡りつつある為、今では中国の企業と一緒に製造販売したいという海外企業が殺到している状況です。

今回の李会長がダイムラー株を買うために支払った金額はなんと90億ドル(約9600億円)になります!!

8年前は見下されていた中国車企業。

しかしこの8年で世界の評価は真逆になり、ダイムラーは声明で「李書福氏が長期的視野から株主に加わったことを喜ばしく思う。ダイムラーが持つイノベーションの力や戦略及びポテンシャルが評価された」と述べていました。

現在、車産業で注目されているのはすでに中国であり、日本はあまり注目の的になってはいないという現状。

日本の企業が車産業に強いというのは数十年前からみんなが知っている事実であり、その時中国は蚊帳の外でした。

日本の車産業が衰えたわけではなく、蚊帳の外だった中国がここ最近、車産業にグイグイ来ているわけですから、注目されるのは当たり前のことです。

そして世界で一番人口が多いと言われている中国産業を手に入れることができれば、どの企業も大幅な売り上げ増加につながることは間違いありません。

そういう意味でも興味のある企業は多いはず。

日本もどうにか中国産業に入り込もうとしており、悪条件であったとしても中国での合弁会社を立ち上げています。

この2社以外にも吉利汽車や親会社である浙江吉利控股集団の最近の株に対しての動きが目立っているようです。

今後、浙江吉利控股集団が日本の車メーカーの株を買ったとしたら、もしかすると日本でも合弁会社の製造した車が市場に出回ってくるかもしれませんね。

さいごに

中国でもとても注目されている吉利汽車。

日本でも注目されるようになるのは時間の問題でしょう。

新エネルギー車に向けて淡々と開発を続けている中国車産業。

日本ではメジャーになりつつある、ハイブリッドよりもさらにエコなEV車やFCV車を開発・製造しています。

ハイブリッドはもちろんエコですが、世界の基準でハイブリッド車はすでにエコカーの部類から外れてしまっています。

しかし日本ではエコカーとしてみなされ人気があるため、今でも開発や製造が盛んです。

ハイブリッド車に時間を費やしている間に、世界でのエコカーの研究はどんどん加速していきます。

日本でEV車なんてほとんど目にすることはないですよね。

そういう意味で日本の車産業は世界に後れを取り始めているのでは?と思ってしまいます。

もちろん日本企業もそんなことはわかっていると思いますが、それ以上に世界注目すべきは中国の車・新エネルギー車の開発・製造が急発展しつつあります。

今は最先端を走っている日本ですが、気づいた時には世界よりも1歩遅れて走っているってことになったりしないでしょうか?

そうならない為にも日本でもEV車開発に力を入れてもらいたいです。

でもきっと日本企業なら今のEV車よりももっと優れた技術を開発してくれると信じています。

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