北京汽車って中国語?自主ブランドのEV車にパナソニックは必須?

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こんにちは。

ふと思った疑問なんですが、会社員で働いてて自然災害に巻き込まれて仕事できなかった場合給料は発生するのでしょうか?

今、僕の会社でそういう話が広まっててみんな不安に感じています。

一般的にはどうなのでしょうか?

今日もまたまた中国関連の記事です。

飽きてしまった方は申し訳ないですが、もう少しお付き合いください。

こじつけのような題名になってしまいましたが、北京にある車メーカーですね。

北京汽車も他のメーカー同様に自主ブランドを持っています。

その自主ブランドと大手電機メーカーのパナソニックとの、かなり重要な関りがあるようなので調べてみました。

北京汽車って中国語?

北京汽車ってめちゃくちゃややこしい。

北京汽車で調べてみると2つの会社が検索にかかりました。

「BAIC」と「BAW」この2種類の会社が存在し、何が違うかというと同じグループなのですが、BAIC(BAIC Motor Corporation Limited)が親会社で、BAW(Beijing Automobile Works Co Ltd)が子会社という関係になっています。

設立はそれぞれなかなかの歴史を持ちます。

BAIC

創業:1958年

本部:中国北京

正式名称:北京汽車集団有限公司

2010年にBAICグループという特殊会社として設立。

2014年には上場会社となる。

現在13万人の従業員を抱える大企業である北京汽車。

たくさんの子会社を持っており、全部を合わせると500企業にもなるようです。

BAICグループとして北京を中心に9つの自主ブランド乗用車基地8つの自主ブランド商用車基地3つの新エネルギー車両基地10以上の合弁ブランドを設立しています。

中国で初めてオフロード車を独自開発し、さらに中国初の合弁会社の立ち上げも北京汽車です。

僕が書いた中国自動車メーカーの中で一番大きい会社ではないかと思います。

13万人の従業員数って言われてもイメージするの難しいですよね。

なので日本の企業で13万人規模の企業はどんなところがあるか調べてみました。

ソニーの総従業員数が128400人。

日産が137250人になっています。

だいたいこのあたりの企業ということでしょう。

ちなにみ日本で一番従業員が多い企業は「トヨタ自動車」でした。

従業員数は約36万人!!

北京汽車の3倍もの規模ですね。

さすが世界のトヨタ!

北京汽車について調べていたのですが、トヨタがどれだけ大きい起業かという事を実感することができました。

中国の自動車メーカーはまだまだ日本の企業に追いついていないイメージがありましたが、北京汽車も日本企業に負けないくらい大きい会社ということですね。

今回はBAICの記事ですが、一応BAWについても少し書いておきますね。

BAW

設立:1953年

本部:中国北京、朝陽

BAICグループの子会社。

1953年にアクセサリー工場として設立。

1958年に北京自動車工業に改称。

現在の北京自動車工場は2001年に設立され、元の北京自動車工場と合弁会社である北京ジープ、北京自動車組合を取り入れています。

ほんとにややこしい。

同じような名前が多すぎてなにがなんだかわかりませんが、とにかくBAICグループが一番大きい親会社と考えていただければ大丈夫です。

北京汽車はジープやSUV、オフロード車をメインで製造している会社なのでその3種類の車がとても多いです。

昔から作っていたと言こともあり、とてもセンスのいい車が多いように感じました。

合弁会社もいくつも設立しているので、最先端技術を持ち合わせているのではないでしょうか。

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北京汽車の自主ブランドEV車

北京汽車は2018年の北京モーターショーに「チョロQ」の見た目をしたEV車を発表しました。

「LITE」という名前のEV車。

2人乗り用でサイズは全長2986㎜X全幅1676㎜X全高1492㎜というまさにチョロQを再現したようなサイズ。

航続距離は60km/hの低速走行で200km

航続距離とは

一般的に航空機や船舶が燃料を最大まで積んだ状態で、飛行または航行できる距離の事。

EV車では満充電で走行できる距離を指す。

航続距離200kmは平均的だとは思いますが、EV車の航続距離はバッテリーの進化と共に年々伸びてきており、すでに600㎞以上走るEV車も開発されています。

そう考えると2人乗りで200㎞のLITEは少し航続距離が短い気もします。

EV車という事で内装のダッシュボード付近は全面液晶を採用。

ヘッドライト中央や、背面のテールランプ中央にも電工パネルを入れ込んでおり、HELLOなんて文字を表示させることもできます。

好きな文字を入れることができれば、使い道は多様にありそうですね。

もうすでに中国市場では販売されている、量産型のEV車となっており、2人乗りという事で日本では人気が出ないとは思いますが、中国では「子供の送迎に仕えて便利」「小さいので小回りや細い道もスムーズに通ることができそう」などの良い印象がありました。

充電もスムーズにできるように設計されており、標準充電で6時間、急速充電で30分。

30分って結構早いと思います。

0から充電するわけじゃないと思うので、実際に充電するときはもっと早く終わるのではないでしょうか。

約100㎞走行すると考えて燃料車が約60元燃料代にかかるとして、LITEは約9元で走行することが出来ます。

EV車だけに財布に優しいですね。

色もたくさん用意されており、どれも小さくてかわいい車に仕上がっています。

若い女性に人気が出そう。

内装もショボくなく先進的でどちらかといえばカッコいい雰囲気が出ています。

僕の個人的な感想ですが、一度乗ってみたい車だと思いました。

北京汽車は今までと違った車を作るという新しい試みにチャレンジしています。

今後も今までなかったような新しいタイプの車を開発してくれることでしょう。

北京汽車にパナソニックは必須?

パナソニックは2018年に北京汽車と提携拡大の交渉をしていると発表。

両社はすでにEV車の分野で提携済みですが、EV車の市場が拡大することを見越してさらに事業の拡大に力を入れていく方針のようです。

北京汽車はパナソニックの先端技術を獲得したいという考えがあり、パナソニックも世界最大級である中国市場を獲得したいという思いがあります。

どちらにとってもwinwinな関係ということですね。

今後車の主要部品はエンジンではなくバッテリーやモーター、制御装置がメインになってくることでしょう。

今までの車の技術が通用しない時代になってくる為、パナソニックなどの電機メーカーの需要が大幅に伸びています。

市場が拡大する前に大手の企業と提携する。

今後重要になってくる課題ではないでしょうか。

そう考えると大手であるパナソニックと早い段階で提携拡大をした北京汽車の判断は、とても素晴らしいのではないかと思います。

最先端技術を取り入れたからもういいよってならないように、お互い支えあって新しい技術開発に努めてもらいたいですね。

さいごに

最近EV車などの新エネルギー車と呼ばれる車の記事を書いているのですが、その為にいろんな方の記事を参考にさせて頂いています。

中国市場の自動車産業での最近の発展は急激に拡大しており、日本に住んでいる僕たちの知らないうちに日本市場にも食い込んでくることでしょう。

日本メーカーも負けずに中国市場に入り込もうとしていますが、中国での海外メーカーの規制もかなり厳しい状態です。

今後日本の自動車メーカーはどうなってしまうのか少し心配ですが、それ以上にどんな新しい技術が生まれるのかというワクワクもあります。

今までの自動車メーカーは横の繋がりが強く、新しい企業が入り込めない状態にありました。

いい面としては、決まった企業からの受注ができ中小企業も経営していける。

悪い面としては新しい企業が入る隙間がない。

今まではこの様な車産業でした。

しかしエンジン技術が不要になる時代に突入したことにより、今までの横のつながりは無意味なものになってしまいます。

新しい技術を持った企業がどんどん参入し、これまでの中小企業の売り上げを根こそぎ持って行ってしまう恐れがあり、今後の中小企業の課題なのではないでしょうか。

僕個人としては今後の車産業には2つのルートがあるのではないかと思っています。

どのようなものかというと車の技術を持ったメーカーのEV車と、電機メーカーが作ったEV車が出来てくるのではないでしょうか?

今回パナソニックが大手車メーカーである北京汽車との提携拡大も、それに当たると考えています。

北京汽車と提携したパナソニックが車の技術を取り入れることにより、もしかすると新しい車メーカーを作ってしまうかもしれませんよね。

そんな企業は増えてくると、今度は小さい車メーカーはどんどん潰れていってしまいます。

日本はまだエンジン車が市場の大部分を占めているので、すぐそんな時代になることはないと思いますが近い未来にそうなってしまうのではないかと考えています。

電機メーカー、自動車メーカーどちらも頑張ってほしいです。

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