花札の歴史はいつから?「ばかっぱな」と「花合わせ」は同じ意味?地方札も紹介

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こんにちは。

 

最近は結構暑いですね。

僕はもう扇風機出しましたよ!皆さんの家はどうですか?

今回は花札について書こうと思います。

なんでか分からないのですが、今年に入り花札の記事への訪問が多い。

そんなすごい記事書いた覚えはないんですが見て頂けるという事はとてもうれしいです。

前回も書いたのですがこの記事では花札の歴史なんかも調べてみました。

昔は「ばかっぱな」なんて呼ばれていたようです。

花札の歴史はいつから?

これこれ!僕が昔遊んでいた机と合体した花札ゲーム機!

懐かしい~。

花札という言葉を聞いたことがないかたはあまりいないと思いますが、実際に遊んだことのある方は少ないのではないでしょうか?

では花札とはいったいどういうカードゲームなのでしょうか?

このサイトを見てくれている方はきっとご存知だと思いますが、その部分について少しご紹介していきたいと思います。

花札とは

花札とは日本の「かるた」の一種であり、別名「花かるた」とも呼ばれていました。

一組48枚あり、12ヶ月(1年)の季節を代表した花や生き物が描かれています。

どういった図柄があるかはこちらの記事を見てください。

花札の簡単ルールと点数計算方法!任天堂の大統領がおすすめ?

関係ないですが48という数字って聞くとAKBを連想してしまうのは僕だけでしょうか。

花札との枚数とも一致しているので48に何か意味があるのか少し気になってしまい調べてみると・・・。

日本では48という数字をとても縁起のいい数字として昔から扱われていたようです。

理由はいろは歌の文字数だとか約数(割り切りやすいという事)が多いからだとか色々あるようです。

外国には6はあまりよくない数字だとかありますが、日本の48という数字にも表立って言っていないだけでそういう関係もありそうですよね~。

わからないんですけどね。

そう考えるAKBも意図的に48を使っていたのかもしれません。

話がそれてしまいすいません。

歴史

花札はいつからできたのかというとはっきりした年代はわからないのですが、カードゲームが日本に

上陸したのは「安土桃山時代」です。

安土桃山時代は1573年~1603年の事を指します。

という事は今年は2018年だから今から、、、、、、、、、、、、すいません電卓出してました。

415年以上前のカードゲームということですね。

安土桃山時代になにが起こったかというと織田信長と豊臣秀吉の時代です。

ちょうど織田から秀吉に政権が移り変わった時代であり、この頃は外国との貿易が盛んにおこなわれた時代。

ちなみにキリスト教を日本に伝えたフランシスコ・ザビエルはもう少し早い年代で日本に上陸しています。

外国からのカードゲームが日本になじみやすいように改良されて「かるた」が誕生。

そしてその時代に賭博はご法度だったため抜け道として「花札」が誕生したという経緯。

あまり知らないとは思いますが、花札には「地方札」といって各地でさまざまなデザインがあります。

罰せられないように隠れて遊んでたんだろうなっていうのが分かりますね。

そもそも「かるた」という名前の由来がポルトガル語でカードゲームを指す「carta」が語源なんですから。

ローマ字読みそのままやん!

逆に日本に伝わったカードゲームがどういった物なのか気になってきます。

地方札まで作って全国に広がっていった花札ですが、そんな花札もすぐに規制が入ります。

しかし明治初期の時代には花札は禁止されていましたが、販売は解禁。

そこでまたブームが起こりますがすぐに課税の対象にされてしまい、全国各地にあった地方札を製造していたかるた屋はつぎつぎと倒産。

そこでブームが終わります。

唯一今なお多くの地方札の原版を保有しているのはあの有名な「任天堂」です。

※現在でも条件はありますが発注可能。

花札の歴史は国と花札が好きな国民との戦いともいえる歴史です。

もし課税の対象にならなければトランプのような感覚で、今でも子供たちに人気のカードゲームになっていたかもしれないですね。

もったいない話です。

花札のばかっぱなとは?

僕は初めて聞いた言葉ですが「ばかっぱな」も花札を使って遊ぶ方法のひとつです。

花札の遊び方のひとつに「花合わせ」というのがあるのですが、そのルールとほとんど一緒と考えてよさそう。

花札自体にたくさんのローカルルールがあるので一概にはいえないですが基本は同じ。

ルールは花合わせの所で書くようにします。

昔のばかっぱなのルールは今のように小難しくありませんでした。

まず役がない為単に札の点数を競うものでした。

名前の由来も役がないから「馬鹿花」と呼ばれるようになったんだとか。

地域によっては「ばかっぱな」ではなく「ばかはな」なんて呼ばれたりします。

花札思ってた以上に奥が深い!

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花札の花合わせのルールは?

花札は2人用の遊び方でしたが花合わせは3人もしくは4人で遊ぶことが出来るルールになっています。

遊び方は花札と同じです。

其の一

まず手札から1枚とりだし同じ種類の札が無いか探します。

※同じ種類とは月によって違う花の柄の事を指します。

1月なら必ず松の絵が描かれているので手札に松があり場にも松があれば同じ1月の札として合わせて自分の得点になります。

同じ種類の札があれば合わせて得点として自分のわきに置きます。

無ければ場に置きましょう。

其の二

今度は山札から1枚取り出し同じ種類の札が無いか探します。

あれば自分の得点としわきに置き、無ければ場に置いておきます。

其の一と其の二を手札が無くなるまで続けます。

手札が無くなれば持ち帰った札の得点を計算。

1番点数の高かった人の勝利。

違うのは計算方式です。

計算方式

まず計算の公式を頭に入れましょう。

自分の得点=(札の得点の合計-88)+自分の役の得点×2-他の2人の役の得点の合計

結構ややこしい。

88という点数は遊ぶ人数によって変わります。

花札48枚の点数総計は264点。

それを何人で割るかによって原点が変わってきます。

例えば2人ならば264÷2=132、3人ならば264÷3=88点という感じ。

役があれば自分の役の得点を他の2人から受け取り(※3人の場合)ほかの2人の役の点数を支払います。

得点の移動がとても多いカードゲームなのでチップのようなものを用意すると計算が簡単になります。

ややこしいのでもう一度書きます。

得点の計算は→札の点数+(役の点数×2)-88点-ほかの2人の役の点数となる。

人同士の得点の移動は役の点数のみです。

札の点数は移動が無いので注意しましょう。

そして得点のもっとも多い人の勝ちとなります。

役の点数

細かく書くとキリがないのでざっくりとよくできる役を紹介。

 

赤短・青短(40点)

花見で一杯(20点)

月見で一杯(20点)

猪鹿蝶(20点)

四光(60点)

五光(200点)

 

点数を調べてみたんですが、サイトによってまちまちなのでここはWikiに載っていた点数を書きました。

場所によって点数が違うということでしょう。

ここら辺は自分たちの点数計算を作って遊ぶのも面白そうですね。

計算方法に関しても若干の違いがあり各地方色が強いイメージです。

僕が個人的に思うのは猪鹿蝶が赤短や青短より点数が低いことが気になります。

猪鹿蝶って結構作れないイメージですけどね・・・。

花札と地方札

昔花札は地方札ができるほどの人気が出たと書きましたが、今もまだ残っている地方札は多数あります。

その中の数種類をご紹介します。

「越後花(濃金)」大石天狗堂

この種類は金装が濃いタイプの花札。少し和歌が読みにくいですが箱もやや大きくとても豪華な仕様になっています。

「朝鮮花」星信産業社

この花札は韓国やパラオ、沖縄などで使用されていた物。月の中の鶴が舞っているのが特徴的です。

「金時花」大石天狗堂

阿波花ともいう。金時が鬼札になっています。

「大連花」松井天狗堂

短冊札の後ろに文様があるのが特徴。

「アメリカ花」U.S GAMES SYSTEM INC

厳密には地方札とは言えないがアメリカで作られた花札。

こうやって見るといろんな種類があって面白いですね。

当時はこの何倍もの地方札があったことでしょう。

花札好きにはたまらない時代だったのではないでしょうか。

海外にも出回っている花札を日本人である僕たちが知らないのはとても寂しい。

また人気の時代がきたらいいですね。

さいごに

昨日スマホに入れているニュースアプリで見たんですが、日本のカードゲームで遊ぶことが出来るカフェがあるみたいですね。

名前を忘れてしまったのですが店長いわく

「かるたや花札はカードゲームをしながらいろんな人とコミュニケーションがとれる優れたゲーム」だと書いていました。

確かにみんなでワイワイしながら遊ぶのって楽しいし、ゲームによって仲良くなれますよね。

ゲームで一人で遊ぶことが増えましたよね。

そうなると人と関わるのをめんどくさく感じてくる人も多いと思います。

しかしパソコンのゲームなんかも進化してきて、オンラインでたくさんの知らない人と遊ぶことが増えてきました。

やっぱりみんな1人よりもたくさんの人と遊びたいという事なんですよね。

オンラインゲームの普及に伴って花札やかるたなど昔のゲームも人気になればいいなって思います。

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